イマドキ習いごと事情

最近の小学生は日曜日以外、全部習い事の予定が入っているなんていう子も珍しくないそうです。私たちが子供の頃は学校が終わったら玄関からランドセルを放り投げすぐに遊びに行ったりしていたものですけど。

なぜ習い事に通うのか
就学前の子供では約3割、小学校就学後には約9割が習い事をしているという統計もあります。習い事に通わせる理由として共働きで託児所代わりに塾に通わせていたり、学校が終わってどこかに遊びに行かせるのは危険なのでお稽古をさせているといったイマドキの家庭事情やご時勢により半強制的に通わせる事例も多いです。週に5、6回のおけいこに通う子が多いので習い事をしていない子は遊び相手がいなくなる、つまり習い事をしていないとお友達との話題においていかれたりするので習い事をする子が増えていくといったサイクルがあるようです。近年では月に数千円で習い事を受けられる「市」などの機関が行っている教室もあるのも習い事をする子供が増えている理由のひとつとなっています。

どんな習い事があるの?
就学前の子はリトミックなどの体を使ったものや、「音感や英語のリスニング力は小さいうちの方がみにつきやすい」という理由で音楽系、英語系も多いようです。最近は英語教育が小学校から始まるということを受けて英語系の習い事をしている子が増えています。それにともないリトミックや歌や踊りといった体を使う遊びに英語をプラスしたものが多くあります。体を動かして遊んだり健全な体つくりをしながら、コーチやプレーヤーの英語をジェスチャーや状況から意味を理解していきます。さらに自分の意思を伝えるために一生懸命英語を使い自然に英語力が身についたり、英語の歌や踊りをとりいれながら音感やリズム感も養われるといった一石二鳥だけでなく三鳥も四鳥も得てしまおうというものです。子供にとっても楽しみ遊びながら培われた英語力や音楽力は自然に身につきやすいものです。「三つ子の魂百まで」というように小さい頃についた知識はなかなか忘れないようです。